PBWシリーズは、直流電源としての電圧電流出力と逆に接続された負荷からの電力を回生し系統側に戻す

機能がある回生双方向電源となります。この回生時はACに電力回生され、変換損失分のみ熱となるため

試験時電力の低減が期待されカーボンニュートラルやランニングコスト低減の観点からもメリットが期待されます。

（注：試験状況によります）

PBWシリーズは5kWを1ユニットとし、直並列により広い電圧範囲、電流範囲に対応しています。

先行して発売したPBW-Hは、525V/5kW/±30Aを最大1000V（2直）、最大100kWの拡張に対応し、

高電圧化・大電力化の進むパワーエレクトロニクス、EVをはじめとするモビリティ向けのコンポーネントに

適しています。今回受注開始したPBW-Lシリーズは、80V/5kW/±150Aを140V（2直）、

210V（3直）と直列の拡張が可能。同様に最大100kWまでの電力拡張にも対応しています。

特に低電圧モデルは燃料電池セルなどでご要求される0Vまでの放電可能の仕様となっております。

　（本体もコンパクトで重量も軽量化を実現しユーザー側での拡張、直並列接続が可能）

テストイメージ：電動モビリティのモーターやモータドライバテスト

・DC/DCコンバータや双方向パワーデバイス

・系統接続される非常用設備やバッテリーシステムの評価・大容量電池パックの充放電テスト

・燃料電池セルなどの０V放電試験など

詳細はテクシオ・テクノロジーのページへ　⇒　https://www.texio.co.jp/product/detail/179

お問い合わせはお取引のある高山理化精機・各拠点　または　info@takayamarika.co.jp まで